お客様の声2010年03月16日
スタッフの深野です。
今日はこの前伺ったお宅の話をしますね。
先週、千葉のほうまで伺って、家の中のいろいろな相談に乗ってきました。
そのお宅は今のところに住んで10年ちょっとで、元気な男の子2人と4人で暮らしている幸せそうな家族でした。
その奥さまと話してきたんですが、特に気にしていたのが床で、ひどいところを見てみると床がえぐれてしまうくらいキズがいってしまってたんです。
どうやら引き出しがローラー式の引き出しで、使い勝手の良さを良いことに子どもが何でも入れるのがクセになってしまっているみたいなんですよね。
そこでフローリングコーティングの出番になったというワケでして。
とは言いながら、提供する側の人間が言うべきではないのかもしれませんが、いくらコーティングの目的のひとつに「保護」があるとは言っても、それはちょっと、ではなく、だいぶ限界を超えていたのでその点はハッキリお伝えしました。
コーティングが強度に自信はある。と言っても本が60冊くらい入ってる引き出しの重さを半永久的に耐える事はできない事はわかっていただきたかったんです‥‥。
ところが、そのお客さまはあまりそこにはこだわって いないようで、「気にしてるところはそこじゃなくて」っていう事だったんです。
そこでよくよくお話を聞いてみると、そのキズはどうしょもないことはわかっていたらしく、それよりも玄関からリビングにつながるいわゆる「生活の導線」と、キッチンの床にたくさんあるシミをどうにかしたいんです。っていう事でした。
そこで、「そこならば」ということで早速よく見させてもらったところ、ワックスが剥がれてできたシミが原因の汚れがほとんどだったので事情を詳しく説明して、申込みをしていただきました。
このお宅には自分で施工に行くことになったので、今度その仕上がりの話はしますね。